LPCXpresso IDE上で、TOPPERS/ASPアプリケーションをマネージド・プロジェクトとして扱うためのスケルトン・プロジェクト

																							2011/Mar/27

** 概要

TOPPERS/ASPは、プロジェクトの管理をMakefileで行うことを前提にしている。この前提をASPカーネルのアプリから
切り離そうとするとハードルがハードルが高くなりすぎるため、Makefileで一度プロジェクトをコンフィギュレートした
あと、LPCXpresso IDEで管理を引き継ぐ形式のプロジェクト・スケルトンを作成した。

このスケルトンの利点は、デバッグが楽になる点である。Makefileプロエジェクトをインポートすると、デバッグ・
コンフィギュレーションの手間がある上、ワンクリックでデバッグを開始することが難しい（不可能かどうかは不明）。

スケルトン化することで、TOPPERS/ASPアプリをLPCXpressoで動かす際の敷居を低くした。

** 使い方
このスケルトン・プロジェクトはLPCXpresso IDEからエクスポートしたzipファイルとして配布している。次の手順で
ビルドできる(Linux環境)。
  1. zipファイルのままLPCXpresso IDEからインポートする。
  2. コマンドラインから、 config_project スクリプトを動かす（失敗したら次の節参照）
  3. LPCXpresso IDEからプロジェクトをビルドする。
  
** プロジェクト名の変更
LPCXpresso上でプロジェクトの名前をrenameすると、関連するパスやデバッグ・コンフィギュレーションの名前も
IDEが同時に変更する。コマンドラインから変更すると、多くの環境整備を手作業でやり直すことになるので、推奨しない。

** プロジェクト構成の変更
単にアプリケーションが使用するファイルを増やした時には、特別な作業は必要ない。IDEが自動的に登録する。

cfgファイルを書き換えてセマフォやタスクを変更した場合には、コマンドラインから make depend を実行する。

さらに大規模な変更、例えば .cfg ファイルの名前を変更するなどをした場合は kernel/configure スクリプトを
実行しなおす。kernel/configure　スクリプトの使い方については、kernel/doc 以下の文書を参照されたい。

なお、このプロジェクトのコンフィギュレーションは、以下の手順で再実行できる

kernel/configure -T lpcxpresso1768_gcc -A blink

** ビルドに失敗する場合。
TOPPERS/ASPあらかじめ以下のコマンドを実行して、TOPPERS/ASPのコンフィギュレータやキャラクタ端末を動かす
ための準備をしておく。

sudo apt-get install doxygen g++ libboost-all-dev lv ckermit
echo 'set line /dev/ttyUSB0' > ~/.kermrc
echo 'set speed 57600' >> ~/.kermrc
echo 'set parity none' >> ~/.kermrc
echo 'set flow-control none' >> ~/.kermrc
echo 'set carrier-watch off' >> ~/.kermrc

** その他の課題
まだ詰めの甘いところが残っているはずである。不具合やおかしな点は、TOPPERS/ASP for LPCプロジェクトの掲示板で
お知らせいただきたい。

得に kernel/extention 以下を現在単に無視しているが、それでよいかどうかは確信が持てない点である。

以上
