cdc-acm v0.25(テスト版)
(C)2007 IZAMUKARERA (C)2008 Sunatomo Masuda

まずはテスト扱いになりますがv0.25形式に対応したcdc-acm
ソースコードをとりあえず掲載しました。
(FOMA対応部分はほぼIZAMUKARERA氏の作ったものです)
モジュールの作成とテストを行う方は以下のとおり実施下さい。

このモジュールはkernel2.6.21以降に対応するはずです。
(ちなみに今のgitリポジトリにはv0.26が登録されていますので
kernel.orgへのパッチはそれに対応させる予定です）

カーネルヘッダーファイルを利用したモジュール作成方法：
　お使いのディストリからカーネルヘッダーをインストールします。
　あとはmakeコマンドを走らせるだけです。
　(もし、ヘッダーのディレクトリにModule.symversがないなどの
　場合はカーネルソースを利用したmakeを試してください)

カーネルソースを利用したモジュール作成方法：
　お使いのディストリからカーネルソースをインストールし、解凍
します。
　cdc-acmに添付のMakefileのKDIRをカーネルソースのインストー
　ルされているディレクトリに修正してください。
　カーネルソースは一旦
　"make oldconfig"
　から
　"make modules"まで実行させてModule.symvers並びに
　include/asmのシンボリックリンクを作成しないとモジュールの
　makeに失敗しますのでご注意下さい。

モジュールのインストール：
　/lib/modules/`uname -r`/kernel/drivers/usb/class
　がモジュールの複写先です。ルート権限で作成したcdc-acm.koを
　こちらに複写下さい。
　普通のディストリの場合、もうすでに標準のcdc-acm.koがその
　ディレクトリにあると思いますので
　一旦バックアップをとっておいてください。

　新しいモジュールを複写後、念のためにルート権限で
　depmod -aを実行します。

モジュールの使い方：
　FOMAもしくはその他第3世代端末をUSB接続ケーブルに繋ぎ、PCに
　差すことで自動的にcdc-acmドライバが読み込まれると思います。
　ドライバ読み込みにより生じたメッセージはdmesgで確認下さい。
　また、cdc-acmドライバが読み込まれると/dev/ttyACM?という
　デバイスがいくつか作られます。

ご協力のお願い：
　本ドライバはまだ開発の途中のため不具合や調整が必要なところが
　あると思われます。
　もしお使いになられた際にお手数でなければ以下のご協力をお願い
　いたします。
　1)FOMA端末で使用なさった方
　　lsmodやdmesgにて正常にモジュールが読み込みされたかを確認下さい。
　　またPPPにて少しでも接続して不具合が無いか確認頂けますと幸いです。

　2)キャリアを問わずお願いしたいこと
　　今回のドライバにはFOMAと非FOMA携帯電話を判別するためのデバッグ
　　メッセージを埋め込みしてあります。これをdmesgでご確認の上、
　　貴方の端末キャリアと整合するかチェック下さい。
　　FOMA端末の場合
　　　"this device is FOMA mobile-phone"
　　非FOMA端末の場合
　　　"this device is not FOMA"
　　と表示されるはずです。