Lightweight Google Maps 説明書

プラグイン配布ページ
  http://www.yuriko.net/travel/2007/01/18/1876/

●●概要●●

  Google Maps を固定ページとして表示します。記事に "Lat_Long" という名前のカスタ
ムフィールドがあれば、緯度・経度として扱って、以下の要領で地図にマーカーを打ちま
す。マーカーをクリックすると吹き出しウィンドウが表示され、記事名・投稿日・本文の
概要が表示されます。

・デフォルトでは最新の100箇所
・指定したカテゴリーすべての地点
・特定の緯度経度を中心とした地点 (記事にある "Map View" をクリックした場合など)

  このプラグインは Plug 'n' Play Google Map プラグイン(*1) を参考に制作していま
すが、このプラグインでは必須だった Geo プラグイン(*2)は不要となっています。また、
サムネール表示機能を削除したかわりに、記事の概要を表示させるようにしています。
(*1) http://www.yongfook.com/2006/05/28/plug-n-play-google-map/
(*2) http://dev.wp-plugins.org/wiki/GeoPlugin

  "Lat_Long" カスタムフィールドに位置情報を格納するには、投稿画面で手入力する他、
同時リリースの Ktai Location プラグイン(*3)も利用できます。

(*3) http://www.yuriko.net/travel/2007/01/18/1875/

●●対応環境●●

・WordPress 2.0 以降。WordPress ME 2.0.7 で動作確認していますが、おそらく本家版
  2.0 以降なら動くでしょう。
・PHP 5 以降。PHP4 では動きません。public, private, protected など PHP5 専用の予
  約語を削除すれば動くと思いますが、動作確認はしていません。
・管理画面のローカライズは UTF-8 動作のウェブログのみ対応 (以後のバージョンで 
  EUC-JP にも対応予定)。

●●設置方法●●

 1. 現在、Geo プラグイン、wp-eznavi プラグイン、Plug 'n' Play Google Map プラグイ
   ン等を利用している場合は、無効にしておきます。
 2. プラグインをダウンロードして展開し、FTP ソフト等で lightweight-google-maps 
   フォルダごとプラグインディレクトリーに転送します。なお、README-ja_UTF8.txt
   および lw_googlemaps-ja_UTF.po は動作には不要なので削除してかまいません。
   (プラグインはまだ有効にしないでください)
 3. 次は、地図表示の固定ページを作ります。管理画面の投稿→ページ作成で、新規に固
    定ページを作ります。そして、地図を表示させたい部分に
      <div id="google_maps"></div>
    という空の div 要素を置きます。
    (Plug 'n' Play Google Map では "yf_map" という div 要素でした)
 4. テンプレートを修正します。フッター、サイドバーもしくはページのいずれのテンプ
    レートに、
      <?php wp_footer(); ?>
    の記述がなければ追加しておきます。
 5. 位置情報があるときに "Map View" ボタンを出すには、メインインデックスのテンプ
    レートで、<div class="story">……</div> の直後に、
      <?php if (function_exists('lwgm_button')) {lwgm_button();} ?>
    の記述を追加します。
 6. 地図ページにカテゴリーでの絞り込みメニューをつけるには、ページテンプレートで
    the_content() の直前に以下のコードを書きます。

<?php 
global $Lwgm_On;
if (isset($Lwgm_On)) {?>
<form action="" method="get"><div>
<label>カテゴリーで絞り込み: 
<?php dropdown_cats(FALSE,'all','name','asc',FALSE,FALSE,TRUE,FALSE,intval($_GET['cat'])); ?></label>
<input type="submit" name="mode" value="表示" />
</div></form>
<?php }
 7. いよいよ Lightweight Google Maps プラグインを有効にします。
 8. 管理画面のオプション→Google Maps で設定項目を入力します。Google Maps の API 
    キーを持っていなければ、取得してください。
    Plug 'n' Play Google Map プラグインを利用していた場合、オプション値は引き継
    がれています。
 9. Geo プラグイン等を使っていた場合は、管理画面の一番下にあるチェックボックスを 
    on にしてオプションを更新します。こうすると、Geo プラグイン用のカスタムフィー
    ルド (_geo_location) が Lat_Long カスタムフィールドに変換されます。
10. これで地図が表示されるはずです。お楽しみください。

●●使用方法●●

・いきなり地図ページを表示させた場合、最近の位置情報100件読み込んでマーカーを打
  ちます。
・地図ページで、カテゴリーをプルダウンメニューから選んで「表示」ボタンを押すと、
  そのカテゴリーで投稿された記事の位置情報をすべて表示します。
・各記事で、Lat_Long カスタムフィールドに位置情報が格納されていれば "Map View" 
  ボタンが表示されます。そのボタンをクリックされると、その地点を中心とした狭い範
  囲の地図が表示されます。
・位置情報を登録するには、投稿画面のカスタムフィールドの追加を行います。キー名は
  "Lat_Long" で、値は緯度・経度をコンマ区切りで繋げたものにします。
  (例: 35.608797685462,139.56014977271)
・また、同時リリースの Ktai Location プラグインを使えば、ケータイからの投稿時に
  位置情報を Lat_Long カスタムフィールドに格納することが可能です。

●●注意事項●●

・PHP5 専用です。PHP4 でも前述の改造をすれば動くと思いますが、動作確認はしていま
  せん。
・プラグインをインストールするだけでは動作しません。前述の設置方法を良く読んで作
  業してください。作業方法自体は、Plug 'n' Play Google Map プラグインとほぼ同様
  ですので、そちらの設置方法を参考にしてかまいません。
・プラグインの設定値は Plug 'n' Play Google Map プラグインと共通になっています。
  ただし、Use thumbnail など、当プラグインで削除した機能の設定値はデーターベース
  には残しています。そのままでも動作に影響ありませんが、気になる場合は phpmyadmin 
  等で不要なオプション値を削除してください。
・管理画面は po ファイルを利用するローカライズを行なっています。現時点では UTF-8 
  動作のウェブログのみ対応ですので、EUC-JP, Shift_JIS で動作させている場合は英語
  の管理画面となります。

●●Plug 'n' Play Google Map との相違点●●

・読み取るする位置情報は Geo プラグインとは非互換になりました (フォーマットはほ
  ぼ同一ですが;-)。また、Geo プラグインなしで動作するようになりました。
・すべての地点をマークせず、表示対象の位置情報を限定するようにしました。
・利用するメモリーが少なるなるよう工夫しています。すべての地点を表示しないため、
  1000箇所以上の位置情報を持っていても、メモリー不足になることはありません。

以上